なぜFX初心者は「東京時間」で成功しやすいのか?プロトレーダーが明かす意外な理由

水島 翔/FXトレーダー

はじめに

「FXは専門知識が必要で、初心者がいきなり勝つのは難しい」――多くの人がそう考えているかもしれません。しかし、プロトレーダー水島翔氏のライブトレード動画では、意外な事実が明かされています。それは、「東京市場」こそ、実はFX初心者が成功体験を積みやすい場所だということです。

この記事では、なぜ東京時間が初心者にとって有利なのか、その理由を水島氏の解説を基に深掘りしていきます。

東京市場の「素直さ」が武器になる

初心者が成功しやすい第一の理由は、東京市場の値動きの性質にあります。例えばニューヨーク市場では、重要な経済指標の発表によって戦略が根底から覆されることが頻繁に起こります。それに対し、東京市場はテクニカル分析が素直に機能しやすいという大きな特徴があります。

つまり、事前に立てた戦略やシナリオ通りに価格が動くことが多く、予期せぬニュースに振り回されることなく、冷静にトレードに臨むことができます。この市場の「素直さ」が、経験の浅いトレーダーにとって強力な武器となるのです。

そういう意味では東京市場はね、戦略立ててその通りに動いてくれるんで、ま、皆さんにとってもね、直接利益に繋がる話はできると思うんですよ。

「初心者の素直さ」が最大の強み

そして、この市場の「素直さ」を最大限に活かすことができるのが、意外にもFX初心者が持つ特有の「素直さ」なのです。経験豊富なトレーダーは、時に知識や過去の経験から相場を複雑に考えすぎてしまい、絶好のエントリーチャンスを逃すことがあります。

一方、初心者は「こうなったら買う」という教わったルールや戦略を、忠実に実行しようとします。この「素直な姿勢」が、テクニカル分析が効きやすい東京市場の性質と見事に噛み合い、成功体験に繋がりやすいのです。自信をつけ、着実にスキルを向上させる上で、これほど適した環境はありません。

この時間帯は特に初心者の方はね、本当ふに落としやすいし、初心者の方の方がね、成功しやすいです。この東京市場素直に取り入れてやってくれるじゃないですか。

上位足の「順張り」と下位足の「逆張り」を組み合わせる

動画では、具体的で実践的な戦略も公開されています。それは、複数の時間足を組み合わせる「マルチタイムフレーム分析」です。

  • 上位足 (1時間足/4時間足): これらを「基準足」として相場全体の大きなトレンド方向(この場合は上昇トレンド)を把握します。
  • 下位足 (5分足): これを使い、具体的なエントリーのタイミングを計ります。戦略は、上位足のトレンド方向に沿いつつ、5分足で一時的な調整の下落(押し目)を待つことです。
  • エントリーポイント: 5分足の価格が、「1時間足の上昇トレンドにおける前回の高値で、一度サポートとして機能した実績のある水準」まで下落してきたところが、絶好の買い場となります。

この手法の真価は、その優れたリスクリワードにあります。損切りは5分足の短期的な下降波が崩れるという根拠(数pips程度の小さな損失)に基づいて設定できる一方、利益確定は1時間足の大きな上昇トレンドの継続を狙うため、大きなリワードが期待できます。つまり、小さなリスクで大きなリターンを狙える、非常に合理的な戦略なのです。

トレンドラインと水平線の合わせ技

さらに、水島氏はもう一段階レベルの高いテクニックとして、トレンドラインと水平線の組み合わせを解説しています。

水島氏が強調するのは、トレンドラインは「なんとなく」や「自分の都合のいいように」引くものではない、ということです。彼の定義では、「高値・安値の切り下げ(または切り上げ)が明確に確認できるトレンド」に対して引かれたラインでなければ機能しません。

そして、そのように厳密に引かれたトレンドラインのブレイクと、過去に何度も意識された強力な水平線(サポート・レジスタンス)が重なるポイントは、単独で使うよりもはるかに信頼性の高い売買シグナルになるのです。

トレンドラインプラス水平線をこう組み合わせて活用していくってのがすごく大事です。

おわりに

東京市場が持つ「素直な値動き」、初心者の「ルールを忠実に守る素直さ」、そしてその両者を結びつける「高精度な戦略」。この3つが完璧に噛み合うとき、FXは初心者にとって強力な味方になります。

今回ご紹介した、上位足のトレンドに乗りながら下位足でタイミングを計る戦略は、東京市場の優位性を最大限に活かすための強力なツールです。水島氏の動画では、これらの原則がリアルタイムで動くチャート上でどのように機能するのかを、目の当たりにすることができます。

ぜひ動画本編で、リアルタイムの相場の動きと共にこの戦略を体感してみてください。