ドル円「300pips往復」の乱高下!プロが教える来週のFXトレード戦略

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はじめに

先週のドル円は、週初に300pips近く急騰したかと思えば、その上昇分をほぼ打ち消す下落を見せるなど、まさにジェットコースターのような相場でした。この激しい値動きに戸惑った方も多いのではないでしょうか。今回は、こうした不安定な相場をFX歴5年のプロがどのように分析し、来週に向けてどんな戦略を立てているのかを解説した動画の内容を、要点を絞ってご紹介します。

相場を揺るがした二つのニュース

今週のドル円が大きく乱高下した主な要因は、相反する二つのニュースでした。

まず週明けの月曜日、「米国と中国の関税引き下げに関する報道」が出ると、これを好感したドル買いが活発化し、ドル円は一気に急騰しました。

しかしその後、水曜日には「米国と韓国の為替協議の報道」が伝わります。これが円高への思惑につながり、今度は急落に転じました。結果的に、週初めの上昇分をほぼ打ち消す「行って来い」の相場となり、トレーダーにとっては判断の難しい一週間となりました。今後も米国と各国の為替協議に関するテーマは再び浮上する可能性があるため、来週以降も注意が必要です。

急騰・急落で役立つ、プロのスキャルピング手法

動画では、今回のような急騰・急落局面で有効な、実践的なスキャルピング手法が紹介されています。それは**「EMA 8付近を使った押し目買い」**です。価格が一方向に強く動いている場面では、短期的な押し目を狙うこの手法が効果的だと解説されています。

これは、FXトレードの基本に立ち返る考え方でもあります。

価格一方向に動いてるところを狙うのがFXの原点であり、醍醐味というところになってきますので、こういったところでトレードを仕掛けていきたいですね。

このシンプルな哲学こそが、荒れた相場を乗り切る鍵となりそうです。

ドル円は「レンジ相場」へ?来週のシナリオ

今後のドル円について、動画では当面**「レンジ相場」**が形成される可能性が高いと分析しています。

  • 上値抵抗(レジスタンス):148円 付近
  • 下値支持(サポート):140円30銭 付近(週足の重要ライン)

この大きなレンジの中では、短期的なスキャルピングが中心のトレードとなりそうです。特に注目すべきは**「145円」**のライン。先週金曜日の下落もこの水準で止められており、非常に意識されている価格帯です。このラインで反発すれば買い、明確に下抜ければ売り、というシナリオが有効になると考えられます。

ユーロドルとポンドドルの注目ポイント

動画ではドル円以外の主要通貨ペアについても解説されています。

  • ユーロドル (EUR/USD) 日足では上昇トレンドが継続中ですが、現在は調整局面にあります。この調整が終わり、再び強い上昇が見られたタイミングが買いのチャンスとなりそうです。
  • ポンドドル (GBP/USD) 高値圏での横ばいが続いています。注目は**日足の「1.3420」**のライン。ここを明確に上へ突破できれば、買いのシグナルと見て良いでしょう。

おわりに

今週の相場はニュースに振り回される展開でしたが、その背景と具体的な対処法が分かれば、冷静に対応できます。今回ご紹介した動画では、プロが実践するスキャルピング手法や、来週の各通貨ペアの見通しが明確に示されていました。

より詳しい解説や実際のチャート分析に興味を持たれた方は、ぜひ動画本編で、チャートを見ながらプロの分析を体感してみてください。