年収2億円を稼ぐFXトレーダー、水島翔氏のYouTubeチャンネル。タイトルに「夏休み」とあれば、豪華なクルーザーや湖畔の別荘で過ごす、誰もが憧れる非日常を期待しますよね。僕もそんな一人でした。しかし、クリックして見始めたこの動画が、まさか予想もしない人物からの一流のビジネスセミナーになるとは、誰が想像したでしょうか。
僕が目にしたのは、単なるラグジュアリーVlogではありませんでした。主役の座を奪ったカメラマン、ゆん氏が語る、ビジネス哲学と人生の教訓。これは、起業や自己成長を目指すすべての人にとって、思わぬ宝物のようなコンテンツでした。
誰もが憧れる「理想の夏休み」
動画の冒頭は、まさに期待通り。水島氏のプライベートクルーザーが琵琶湖の湖面を滑るように進み、向かった先はサウナとプールまで完備された、息をのむほど美しい湖畔の別荘。仲間たちとBBQを囲み、最高にリラックスした時間を過ごす様子は、まさに「完璧な夏休み」そのものです。
この贅沢な情景は、日々の喧騒から心を解き放ってくれます。その場にいた誰もが感じていたであろう、偽らざる本音が思わずこぼれ落ちます。
もう 東京 帰り たく ない
主役交代?カメラマンが語り始めた「稼ぐ」本質
視聴者がすっかり湖畔のエスケープ気分に浸っていた、その時。水島氏がカメラを、いわばカメラマンのゆん氏に向けた瞬間、動画の空気が一変します。そして、ここからがこの動画の真骨頂でした。
彼が副業で運営している韓国語教室は、なんと1年間で7,000万円以上の「売上」を叩き出しているというのです。しかし、ゆん氏のポイントは実に深遠でした。彼の成功の本質は、韓国語というスキルそのものではありません。そのスキルを支えるシステム、つまりSNSマーケティング、セールスまでの導線設計、そして成約させる営業力こそが、7,000万円ビジネスの真のエンジンだったのです。
成功者に近づくための、たった一つの鉄則
動画の中でゆん氏が明かす、最も実践的なアドバイス。それは、水島氏のような成功者といかに関係を築くか、という彼の哲学でした。その原則は驚くほどシンプル。「何を得られるか」ではなく、「自分はどんな価値を提供できるか」を最初に考えること。
この話がただの精神論で終わらないのは、彼自身の具体的な経験があるからです。二人の出会いは、とあるインフルエンサーのオンラインサロン。その後ゆん氏はすぐにDMを送り、なんとその「翌日」には会っていたというのです。報酬の話など後回しで、まずは自分のスキルを提供することから始めた「Give First」の姿勢。これは単なる人脈術ではなく、プロとアマチュアを分ける根本的なマインドセットの違いなのだと痛感させられます。
「失敗はネタになる」——50社連続不採用から生まれた逆転劇
彼の力強い言葉の裏には、壮絶な過去がありました。大学卒業後、就職活動で50社連続の不採用。しかし、最後に面接を受けた会社の社長が彼に伝えたのは、不採用通知ではなく、彼の人生を変える一言でした。「君の才能を潰すのが嫌だ。だから、会社に入るな。起業しなさい」と。
これは不採用という名の、最高のエールです。この経験が、彼の失敗に対する哲学を形成しました。挫折は、未来の成功のための貴重な資産になる。彼の言葉は、今、何かに挑戦して躓いている人の背中を強く押してくれるはずです。
結局ね 失敗が経験になるし 失敗がネタになります
おわりに
華やかなライフスタイルVlogだと思って見始めた動画は、いつしかビジネス、マインドセット、そして「価値提供」の本質を学ぶための、深いマスタークラスへと姿を変えていました。
最も価値のある教訓は、時として最も予期せぬ場所からやってくるのかもしれません。ゆん氏が語るマインドセットや失敗を乗り越える力の全貌は、ぜひ動画で直接確かめてみてください。世界をカメラの裏側から見てみると、全く新しい景色が広がっていることに気づくはずです。

