総額数億円。元サラリーマンが夢のスーパーカーを手にした先に見つけた「意外な結論」とは?

水島 翔/FXトレーダー

はじめに

フェラーリやランボルギーニといった高級車に憧れを抱いたり、莫大な富を築いた人の生活に興味を持ったりしたことはありませんか?今回ご紹介するFXトレーダー・水島翔氏のYouTube動画は、単なる豪華な愛車紹介ではありません。

この動画は、彼が16歳の時に初めて手にしたバイクから現在のスーパーカー、さらにはボートに至るまで、その乗り物遍歴のすべてを辿る物語です。元サラリーマンだった彼が成功を収めるまでの道のりと、夢をすべて叶えた先にたどり着いた、富や所有に対する驚くほど深い洞察が語られています。

圧巻のスケール、総額数億円の乗り物遍歴

動画の中で、水島氏がこれまでに所有してきた乗り物の総額は「数億はいくね」と語られています。その言葉を裏付けるように、彼のコレクションには驚くべき価値を持つ乗り物が並びます。

  • ランボルギーニ アヴェンタドール アニベルサリオ: 6,500万円
  • フェラーリ F8 スパイダー: 5,700万円
  • ヤンマー X39 (ボート): 1億円

これらはほんの一部に過ぎません。10代の頃に乗っていたバイクから始まり、ドリフト用のシルビア、アメ車まで、そのコレクションは彼の乗り物への純粋な情熱の幅広さを物語っています。さらに興味深いのは、その情熱が奥様と共有されている点です。彼女の愛車リストには「ハコスカ、ハイラックス、プリウス、クラウン、ランクル300」といった、新旧ジャンルを問わない個性的な車が並び、一家の車への深い愛情が伺えます。

「元サラリーマンでもここまで来れる」という証明

彼の物語が多くの人々の心を打つのは、その出発点がごく普通のサラリーマンだったという点にあります。現在の数千万円クラスのスーパーカーとは対照的に、彼はかつて5万円の日産パオを足代わりにしていた時期もありました。

サラリーマン時代、彼にとって800万円のランドクルーザーは夢のまた夢でした。その理由は、当時の手取りが約35万円で、そこから住宅ローンや生活費を支払うと、月々15万〜20万円にもなる車のローンは到底払えなかったからです。「サラリーマンで800万って結構きついよ」という言葉には、そんな具体的な現実が込められています。

しかし独立後、彼はその価格をはるかに超える車を何台も所有するに至ります。特に、独立して初めて自分のお金で買ったランドクルーザー200 ZXは、彼にとって「めちゃくちゃ嬉しかった」と語る、格別の達成感があった一台でした。彼が自身の遍歴を公開する理由には、次のような強いメッセージが込められています。

元サラリーマンの僕でもさこうやって何台もね手に入れて乗ることができるっていうさ現実を見せてあげたい

所有欲の先に見つけた、新たな価値観

欲しい車をほとんど手に入れた後、彼の価値観に大きな変化が訪れます。それは、所有欲を満たしたからこそ見えてきた、新しい投資哲学でした。

彼は、車が他の資産と決定的に違う点、つまり「何よりも車単体でお金を生んでくんない」という事実に気づきます。この気づきから、彼の投資の焦点は車から不動産へと移行しました。単に車をやめて不動産を買うのではなく、資本を「ちゃんとね収益産んでくれるもの」に投下し、そこで得た利益をさらに不動産へ再投資して資産基盤を固めるという、極めて戦略的な判断です。彼は「そこで出た利益でまた車買ったりしてもいいし、今はその利益を不動産にベットしていきたいフェーズ」と語っており、持続可能な形で情熱を追求する仕組みを構築しているのです。

もちろん、車への情熱が消えたわけではありません。しかしその向き合い方は、感情的な物欲から、規律ある価値投資へと変化しました。今では古い希少車に惹かれつつも、「いい個体が自分の納得の行く金額で出てくるかどうかが重要」と語ります。市場価格が「バグってる」と感じるなら、高騰に付き合わず、買わない。これは、夢を叶えた成功者がたどり着いた、成熟した投資家の姿と言えるでしょう。

おわりに

水島氏の動画は、単なるラグジュアリーなガレージツアーではありません。一人の男性が夢を追いかけ、それを実現し、そして所有という概念そのものについて深く考察するに至る、非常に示唆に富んだライフストーリーです。本当の豊かさとは何か、満足とは何かを考えさせられます。

ぜひ動画本編で、彼の言葉の重みと乗り物たちの迫力を感じてみてください。